サイトマップの手動作成方法は、HTMLサイトマップとXMLサイトマップで異なります。
1. HTMLサイトマップの手動作成方法
- Webサイトの全ページを抜け漏れなくリストアップし、階層構造を意識してページリンクを並べる。
- WordPressの場合は、固定ページの新規追加から「サイトマップ」ページを作成し、リストブロックを使ってページ名を入力、階層をインデントで調整。
- 各ページ名にリンクを設定し、下書き保存または公開する。
- WordPress以外の環境でも、HTMLでページ一覧を作成し、リンクを設置すればよい。
- 作成時はページの抜け漏れに注意することが重要。
2. XMLサイトマップの手動作成方法と記述ルール
-
テキストエディタ(メモ帳など)で新規ファイルを作成し、拡張子を「.xml」にする。
-
ファイルの最初にXML宣言を記述(例:
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
)。 -
サイトマップ全体を囲む親タグは
<urlset>
(名前空間属性を含むことが多い)。 -
各URLは
<url>
タグで囲み、その中に以下の要素を記述する。-
<loc>
:ページの完全なURL(必須) -
<lastmod>
:最終更新日時(任意、ISO 8601形式推奨) -
<changefreq>
:更新頻度(任意、例:daily, weekly, monthly) -
<priority>
:優先度(任意、0.0〜1.0の範囲)
-
-
例(簡略):
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<urlset xmlns="http://www.sitemaps.org/schemas/sitemap/0.9">
<url>
<loc>https://example.com/</loc>
<lastmod>2025-09-01</lastmod>
<changefreq>weekly</changefreq>
<priority>1.0</priority>
</url>
<url>
<loc>https://example.com/page1</loc>
<lastmod>2025-08-25</lastmod>
<changefreq>monthly</changefreq>
<priority>0.8</priority>
</url>
</urlset>
- ファイル名は自由だが、一般的に「sitemap.xml」とすることが多い。Google Search Consoleなどに送信する際は変更しないほうがよい。
以上のように、HTMLサイトマップはページ一覧のリンク集を手動で作成し、XMLサイトマップはXML形式の規則に従ってURL情報を記述することが基本です。XMLサイトマップは検索エンジン向けで、HTMLサイトマップはユーザー向けのナビゲーションとして使われます。
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